創業45年目 田山司法書士事務所

2025年3 月号


売れない土地を相続して放置は危険信号?~前編~ 


 
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 相続した土地が売れず、かといって活用もできないため、ただ所有することになり対処に困っているという相談が増えています。2024年度から相続登記が義務化され、 不要な 土地だからと登記をせずに放置 する 事も難しくなり たとえ 不要な土地を相続した場合でも、相続人はしっかりと管理することを求められます。
 遠方の田舎の土地を相続したり、農地など活用が難しい土地を相続した場合、不動産に 関する 知識がない相続人にとって、対処は難しいでしょう。
 今回のメルマガでは二回に分けて、相続した不動産について お困りの方のために、おすすめの対処方法をお伝えします。

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土地を所有することで発生する負担とは?
早く手放した方がいい理由3選


 不要な土地を相続したり、田舎で遠方にある土地などを相続してしまった方の中には、土地を放置しておこうと考える方も多いかもしれません。しかし、土地は 有するだけでも様々なリスクや負担が発生します。
 

金銭的な負担が発生する

 土地を 有すると、金銭的な負担を負い続ける必要があります。たとえ土地から収益を得ていなくても、固定資産税は毎年支払わなければなりません。また、もし土地を放置して庭木が隣地に侵入したり、建物が倒壊した場合、損害賠償を請求される可能性もあるため、時間とお金をかけて土地を管理していく必要があります。
 

対人トラブルに巻き込まれる

 土地の 有は、場合によっては対人トラブルを招く原因にもなります。例えば土地の管理が不十分なために、害虫や獣害の原因を作ってしまい苦情を受けることや、土地の境界が曖昧になり、隣地の住民と争いになることがあります。また、不要な土地が処分されないまま次世代に受け継がれてしまうと、家族間での土地の押し付け合いなどに発展することもあります。
 

犯罪発生の原因を作ってしまう

 土地を 有することで、犯罪発生の原因を作ってしまう可能性もあります。管理されていないとみなされた土地は、不法投棄の格好の的となります。また空き家は空き巣に入られたり、犯罪組織の拠点として利用されてしまうかもしれません。放置された土地は、犯罪の温床になってしまうことも十分に考えられます。
 
 
 
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 相続した不動産を今後どうするか検討される方は、正しく判断するためにまずはその「価格」を把握しましょう。相続によって不動産を取得した方の中には、思い入れがあるためすぐに手放すことが億劫だったり、売却するのに手間がかかるという理由で不動産をそのまま放置してしまっている方も少なくないのではないでしょうか。
 
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